書く姿勢がわかれば、文章の苦手意識はなくなる

世間一般は夏休み。みなさん、いかがお過ごしですか?

一人で頑張るあなたのメンター、ブランドジャーナリストの傍嶋恵子です。

家族や気の知れた友達の間で、「相手が言っていることがわからない」ということはありませんか?

私は、母の日本語は英語よりも難しい、といつも思っていました。

それは、どこの家庭でもあると思いますが、「あれ」とか「それ」、「だから~」、「単語」、「えーと、単語」というように、伝えるモードどころか、いちいちこちらが話を予想して聞かないと、何を言っているのかさっぱりわからないのです。

また、話の背景が見えていないから余計にわからないのです。

けれども、母が友人と団欒しているときの会話を聞いて、びっくりしました。ちゃんと話してる~~。言いたいこともすんなりと理解できたのです。

で、安心しました。てっきりもうろくしたのかと思っていましたから(笑)

家族や気の知れた仲間との会話は、人との会話と違って、ある意味、雑になります。何かやりながらの会話ならばなおさらかもしれません。

つまり、聞き手が聞く姿勢を持っていれば、話す方も話す姿勢になる。逆もしかり。話す姿勢になれば、こちらも聞く姿勢になれる。

家庭内では、そういった改まって話すということは数少ないかもしれません。

ここ大事だな、と思いました。

何が言いたいかというと、話が伝わるかどうかは、相手が聞く姿勢になっているかがポイントだということです。

文章は読者が見えないので、どんな状態でも伝わるように書く姿勢を作る

話をする場合は、相手と対面している場合は、相手が目に見えるので姿勢を作ることができます。

ところが、文章で話を伝えるときは、相手の姿勢を作り上げるのは難しいです。誰もが、必ずしも読む姿勢で読んでいるとは限りません。

相手が忙しいときに読むのと、読もうと思って読むのでは、同じことが書いてあっても理解度が違います。

すると、書き手は、相手がどんな状態で文章を読むのかがわからないわけですから、シンプルにわかりやすく書いていくことが大切になります。

つまり、これが「伝えよう」とする「書く姿勢」です。

文章はシンプルにわかりやすく書かなければならない理由

この、「シンプルにわかりやすく書く」ことは、実はGoogleの検索エンジン対策でも求められることです。以前は、キーワードを並べることが検索エンジン対策になった時代もありますが、現在は、自然な日本語で書いてある文章をロボットがすんなりと拾うようになってっているからです。

「シンプルにわかりやすく書く」ということを、もうちょっと具体的に掘り下げると次にようになります。

★シンプル=何がいいたいかが記事全体でわかる → 見出しを使う

★わかりやすい=キーワードが短めの文章に入っている → 余分な言葉や話題を省略、すっきりまとめる

Webで通用する文章を書くことは、ロジカル(機械的)で、実は、学べば書けてしまうのです。

日本の国語教育は、文芸作品などを題材として文章を学びますから、感情をこめたり、行間を読ませようとすることが中心になっています。

しかし、ビジネスで利用する文章は、もっと機械的に型にあてはめてしまえば、わりと簡単につづれるものなのですね。

たぶん、自分の伝えたいことを文章に落とし込むのが苦手だという理由の1つには、

「何か気の利いたことをかかなくてはならないのではないか」とか、

「きれいな言葉を書かなくてはいけない」、「比喩や隠喩を使わなければならない」といった、国語教育に植え付けられた概念に縛られていることがあるのではないかと思いますね。

Webライティングはロジカルに考える。思考をアウトプットするのはちょっと訓練が必要かも。

ブログやWebで書く文章は、もっと簡単に考えてもいい。小学生が理解できるレベルまで落としちゃっていい。こんな幼稚な文章でいいのか!、と自分で思っても、たぶんそれぐらいでちょうどいいのです。

ただ、ロジカルに書けばいいとはいえ、自分の思考をアウトプットするという部分は、どうしても、思考を言葉にするために行動しないとできないことも多いです。文章を書く前に、そこで躓いてしまう人も少なくありませんね。

でも、これも訓練でどうとでもなります。それと、なかなか言葉にできない場合は、思い切ってリフレッシュ。リラックスしているときは、ひらめきやすいですから、遊ぶことも必要ですね。

文章の苦手意識は、方法を知れば案外すぐになくなります。これは、私がブログ講座を開催して、生徒さんの反応を見て実感してきたことです。

ぜひ、ブログ講座で苦手意識が解放されていく感覚を味わってください。

文章のクセを知り、どのように文章を展開してけば伝わるのかをお伝えます。